PM2.5

PM2.5がよくわからないので調べてみた。


PM2.5
粒径2.5マイクロメートル（1000分の1mm）以下の粒子。
主に硫酸塩や炭素粒子、金属粒子などが含まれる。
ぜんそくや気管支炎、呼吸器系のがんのほか、
動脈硬化や心臓疾患、脳梗塞などを誘発する危険性がある。
濃度が1立方メートルあたり10マイクログラム増えるごとに
肺がんによる死亡率が15～27％増加したという研究発表もある。
2月5日には北海道でも日本の環境基準（1日平均、1平方メートルあたり
35マイクログラム）を超える値が観測された。
環境省は、今月末から5月ごろまで
濃度が高めの状態が続く可能性があると分析。

PM2.5は花粉にくっつくと、花粉がいわば“爆発”して、
さらに微小な「PM1.0」が発生。

PM1.0となった有害物質や花粉片は、呼吸などによって
肺のもっとも深い肺胞にまで取り込まれていく。
そのため、これまで花粉症になったことのなかった人にも
アレルギー反応が出たり、呼吸器系の疾患や
発がんの危険がより高まるなど殺人度はUPする。
（NEWS ポストセブンより）


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